お盆休み初日に以前から行きたいと思っていた大菩薩嶺に登ることに!休暇初日からの大菩薩嶺。いつも山に登ると、すぐにまた同じ山に登りたくなるので今回コースや見どころを覚えて、お盆休み後半も個人的な山行で登れたらと、色々妄想します。
- 日程:2024年8月10日(土) 晴
- 参加者:Y.N.(リーダ・記録)、K.I.、R.I、T.K.(感想) 計4名
- 行程:
- 新宿6:35 =(快速)= 7:31高尾7:39 =(甲府行き)= 8:42甲斐大和9:20 =(バス)= 10:10上日川峠10:25 ~ 10:50福ちゃん荘10:59 ~ 12:05雷岩12:14 ~ 12:21大菩薩嶺12:30 ~ 12:38雷岩(昼食)13:11 ~ 14:03福ちゃん荘14:09 ~ 14:23上日川峠15:00 =(バス)= 15:54甲斐大和16:04 =(高尾行き)= 17:04高尾
一緒に登る山の会の皆さんと甲斐大和駅で集合しバスに乗り込みます。バス終点で登山口である上日川峠に降り立ちました。バス停前のロッヂ長兵衛では、直売の美味しそうな桃を販売していて、購入後キープ&下山後受取OKだったので、Y.N.会長、K.I.さんが購入しました。また奥では、登山客が囲炉裏を囲み焼き魚(イワナ?)を美味しそうに食べていました。
歩き始めてしばらくすると福ちゃん荘に到着。福ちゃん荘で小休止後、大菩薩嶺方面の唐松尾根を進みます。木立が日差しを遮り涼しくていい感じ。途中、開けた場所に出たところに富士山が見えるはずのビュースポットがあるのですが、今回はガスっていて見れず残念。そのまま尾根を進むと大きな岩の塊の雷岩に到着。雷岩からの展望は良く休憩にもってこいの場所でした。但し富士山は相変わらず雲の中で大菩薩湖だけが見えてました。
休憩後、一応のピークである大菩薩嶺山頂へ向かいました。山頂とその付近は鬱蒼としていて展望はありません。記念撮影だけして、雷岩まで戻りそこで昼食をとりました。今回バーナーを持ってくるのを忘れてしまいましたが、Thermosよりも保温力が高いと個人的には思っている無刻印水筒(メーカー不明)に入れておいたお湯で、カップヌードルカレー味を作りました。激辛・激熱が大好きな私には、スープがぬるめに感じましたが、山で食べるカップ麺は何よりもうまい!水筒にお湯は今後もありだな、と思いました。皆さんとは、パリオリンピックの話、特にリアルタイムの柔道団体戦についての雑談に花が咲きました。
そうこうしてる内にますますガスってきて雨が降りそうな天候になってしまいました。最高のロケーションである大菩薩峠へ続く稜線からの展望もなく残念。帰りのバスの時間もあるので、皆さんと相談後、大菩薩峠へのルートはあきらめ唐松尾根で下山することになりました。
ゆっくり下山しバス停に到着しました。少し時間があるので山小屋のお土産を見物しますと、岩塩(600円)を発見し、購入してからバスに乗車しました。また途中に日帰り温泉があるのですが、今回は帰りも時間がかかりますので、次回へお預けとしました。その後、高尾駅にて自由解散となりました。
パノラマ展望はお預けとなりましたが、Y.N.会長、Iさんご夫妻にはお世話になりました。お盆休み初日、良い連休スタートでした。交通手段やコースなどは把握しましたので、一泊の山荘泊コースで個人的にまた行ってみたいと思いました。